心理援助の専門職として働くために

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2004-09-20
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 4772408401
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

姉妹編『心理援助の専門職になるために――臨床心理士・カウンセラー・PSWを目指す人の基本テキスト――』に引き続き,本書でも大きな特徴となっているのは,自己理解を深めるための視点が貫かれていることです。
本書は臨床心理士,カウンセラー,PSWなどの心理援助職を目指す人たちにはもちろん,実際に臨床現場に出て活動している専門職にも役立つ,実践テキストブックです。

目次

  • 心理援助の専門職として働くために

    ―目次―

    第1章 コミュニティにおける心理援助

    1.この章のねらい
    2.コミュニティ・アプローチ
    3.援助のためのコミュニティ・アプローチの諸側面
    4.準専門職の役割
    5.コミュニティにおける危機介入
    6.復習のために
    7.これからすること

    第2章 コミュニティにおける心理援助の実際

    1.この章のねらい
    2.障害をもつ人についての見方
    3.高齢者を理解する
    4.エイズ:コミュニティを教育する
    5.特定のクライエント集団を対象にどう活動するか
    6.復習のために
    7.これからすること

    第3章 グループを通しての心理援助

    1.この章のねらい
    2.優れた介入法としてのグループワーク
    3.どうすれば,実り豊かなグループになるのか
    4.倫理的で専門的なグループリーダーになるために
    5.グループワークの訓練とスーパービジョン
    6.特定のクライエント集団のグループ
    7.コ・リーダーと協働する
    8.復習のために
    9.これからすること

    第4章 家族を通しての心理援助

    1.この章のねらい
    2.システムズ・アプローチ
    3.自らが育った家族との関係を振り返る
    4.システムとして家族を理解する
    5.家族の歴史を振り返る
    6.援助者が自己理解を深めることの意義
    7.復習のために
    8.これからすること

    第5章 人生の移行について理解する

    1.この章のねらい
    2.援助者よ,汝自身を知れ
    3.発達課題と人生の選択
    4.乳児期から青年期まで
    5.若い成人期から老年期まで
    6.復習のために
    7.これからすること

    第6章 ストレスとバーンアウト

    1.この章のねらい
    2.援助専門職のストレス要因
    3.ストレスとバーンアウトを理解する
    4.バーンアウトの経験
    5.機能低下した援助者
    6.復習のために
    7.これからすること

    第7章 本書の活用とセルフケアについて

    1.はじめに
    2.本書の活用場所
    3.本書の押さえどころ
    4.セルフケア

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