地域リハビリテーション論 Ver.3
商品紹介
ご好評の『地域リハビリテーション論』が時代の要請に応え、「Ver.３」として内容をさらに充実して刊行。2006年４月の診療報酬・介護報酬同時改定に伴い、第３章、第４章、第５章を全面改訂。よりいっそう、現時点での地域リハの主な考え方や基本的な活動の考え方を簡明に整理した。本書を読めば、地域とは、生活とは、そこで果たすべき各職種の役割などの概略が把握できる。PT、OT、ST学生にとどまらず、地域リハにかかわる各職種必携の教科書。
目次
- 地域リハビリテーション論 Ver.3
―目次―
第1章 地域リハビリテーション活動の歴史
1．第1期（個別活動期：〜1983年頃まで）
2．第2期（全国展開期：1983年〜1999年頃）
3．第3期（再編期：2000年頃〜現在）
4．第4期（統合・完成期：〜将来）
第2章 地域リハビリテーションの考え方と定義
1．地域リハビリテーションの考え方
2．地域リハビリテーションの定義
3．活動指針
第3章 地域リハビリテーションの諸サービス
1．リハビリテーション医療の流れ
2．医療における地域リハビリテーションサービス
3．その他の地域リハビリテーション関連サービスと事業
4．各専門職の果たす役割
第4章 介護保険とリハビリテーション
1．介護保険導入の背景
2．諸外国の状況
3．介護保険制度の概要
4．介護保険法改正（2005年）による制度見直しの具体的内容
5．介護保険制度の問題点と課題
6．介護保険とリハビリテーション
7．地域リハビリテーションにおける介護保険の役割
8．介護保険とリハビリテーションにおける課題と展望
9．障害福祉分野の「支援費」制度から「障害者自立支援法」へ
第5章 地域リハビリテーションのシステム
―連携とネットワークづくり
1．地域リハビリテーションにおける連携
2．地域リハビリテーション支援体制づくり
3．地域リハビリテーション支援体制の事例
第6章 事例を通してみる援助の実際
症例I〜症例5
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