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第3章 漢方の見立て
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1 漢方の診断は「証」
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諸症状と、漢方の "もくろみ"
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漢方診断の "ものさし" とは
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チームの性格と主張、そして「二味の薬徴」
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錠前とカギ
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病気の流れ - 六つのステージ
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2 体力と病毒との力関係。病気の流れ……《陰陽》
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病の初発は皮膚のあたり。汗で病邪を追いだせ〈太陽病〉
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つぎに病邪は胸郭部内に宿る〈少陽病〉
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体力と病毒が伯仲した天下分け目・関ヶ原の戦い〈陽明病〉
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負け戦は温めて腹を守れ〈太陰病〉
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負け戦のまっただなかは、徹底して温める〈少陰病〉
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危篤の病期〈厥陰病〉
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3 闘いの様相……《実証と虚証》
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〈太陽病〉実証は無汗、虚証には汗がある
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〈少陽病〉実証は陽明病に隣接し、虚証は太陽病虚証につながる
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〈陽明病〉陽明病には下剤。実証のみ
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陰証 ( 〈太陰病〉〈少陰病〉〈厥陰病〉 ) - 負け戦の陰証では虚証のみ
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4 自然治癒力とは、生体内を循環して、生体活動を支えている流動体……《気・血・水》
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目には見えないが、生命活動の根源的エネルギー〈気〉
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ふる血のとどこおりは諸悪の根源〈淤血〉
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体液の遍在。怪病は水、冷えの元凶〈水毒〉
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