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~PICK UP~
3,300 円(税込)
第1版が出版されて以来10年が過ぎ、この間に、バルプロ酸の使用頻度は著しく増加してきています。それはバルプロ酸がてんかんの治療薬としてだけでなく、情動安定化薬としても繁用されているからです。本書では、最近の活発な基礎的・臨床的研究結果をふまえ、バルプロ酸の基本的な臨床薬理学的側面を担保しつつ、バルプロ酸の新たに判明しつつある作用機序、臨床で確認された情動安定化薬としての効果を含めて臨床使用に参考になる基本的事柄を中心にまとめました。
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