小児急性中耳炎診療ガイドライン 2006年版

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商品紹介

小児急性中耳炎(15歳未満)の診断・検査法を示し、本邦の急性中耳炎症例の起炎菌と薬剤感受性を考慮して、エビデンスに基づき、ガイドライン作成委員のコンセンサスが得られ、推奨される治療法を1冊にまとめました。また、急性中耳炎の診断、検査法、治療についてClinical Questionを作成し、2000−2004年に発表された文献を検索。 急性中耳炎を鼓膜所見と臨床症状から軽症、中等症、重症に分類して、重症度に応じた推奨される治療法を呈示しました。

目次

  • 小児急性中耳炎診療ガイドライン 2006年版

    ―目次―

    急性中耳炎の定義
    本邦における小児急性中耳炎症例からの検出菌と抗菌活性
    エビデンスの収集
    推奨度決定基準
    エビデンス統合のための手法
    リリース前のレビュー
    更新の計画
    推奨及び理由説明
    患者の希望
    アルゴリズム
    実施における検討事項
    診断・検査法
     CQ 1 急性中耳炎は,どのような状態の時に診断されるか
     CQ 2 急性中耳炎の重症度は,どのようにして判定されるか
     CQ 3 急性中耳炎の診断に,チンパノメトリーは有用か
     CQ 4 急性中耳炎の診断に,問診は必要か
    治療
     CQ 1 軽症の小児急性中耳炎の治療として,
        抗菌薬非投与は妥当か
     CQ 2 急性中耳炎の鎮痛に抗菌薬は有用か
     CQ 3 急性中耳炎に抗菌薬を使用する場合に何を使用するか
     CQ 4 抗菌薬の投与期間はどのくらいが適切か
     CQ 5 鼓膜切開はどのような症例に適応となるか
     CQ 6 治療上注意すべき点,抗菌薬,鎮痛薬以外に用いる薬剤,
        治療法について
    小児急性中耳炎症例の治療アルゴリズム

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