写真と動画でわかる一次救命処置

出版社: 学習研究社(学研)
著者:
発行日: 2007-02-01
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784051523671
書籍・雑誌
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商品紹介

2005年末、救命救急法の国際基準が変わったことを受け、日本においても2006年6月に新しい救急蘇生ガイドライン(一次救命処置)が策定された。本書では新ガイドラインの変更点を解説し、写真や図表、付録のDVDのCGや動画で実際の手技を理解できるようにした。

目次

  • 写真と動画でわかる一次救命処置

    ―目次―

    第1章 救急蘇生とは
     1.救急蘇生の目的、意義
     2.新しい日本版救急蘇生ガイドライン策定の経緯
     3.新しい日本版救急蘇生ガイドラインの主な変更点
     4.新しい日本版救急蘇生ガイドラインと国際的指針との相違点
     5-1.院外救急システム
     5-2.院ない救急システム

    第2章 一次救命処置
     1.基本的BLSアルゴリズムの概説
     2.4つの心停止、心停止の疫学
     3.チーム医療
     4.BLS開始の判断のポイント
     5.用手的気道確保のポイント
     6.人工呼吸―口対口人工呼吸法、ほか―
     7.人工呼吸―バッグ・バルブ・マスクを使った人工呼吸法―
     8.胸骨圧迫と人工呼吸
     9-1.自動体外除細動器(AED)の基本的な原理
     9-2.自動体外除細動器(AED)使用方法の概説
     9-3.自動体外除細動器(AED)の使い方とその特徴
     9-4.自動体外除細動器(AED)の特殊状況
     10-1.小児、乳児のBLS
     10-2.乳児のBLS
     10-3.小児のBLS
     10-4.体位管理
     11.気道異物・分泌物除去
     12.外傷・溺水・低体温のBLS

    第3章 ウツタイン様式によるデータ収集、事例の検証システム
     1.ウツタイン様式による記録とは
     2.ウツタイン様式によるデータ収集、事例の検証システム
        ―院外―
     3.ウツタイン様式によるデータ収集、事例の検証システム
        ―院内―

    第4章 蘇生にまつわる事項
     1.蘇生の倫理、救助者の心理
     2.蘇生の断念
     3.DNAR
     4.法的問題
     
    第5章 技術の習得・維持
     1.講習会について
     2.蘇生教育と成人教育

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