精神科処方ノート　第3版

出版社： 中外医学社
著者：
発行日： 2006-07-20
分野： 臨床医学：内科  >  精神医学
ISBN： 9784498129146
書籍・雑誌
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商品紹介

精神科診療で診る疾患、症状に対する治療方針と処方の実際を簡潔かつ具体的に示したベッドサイドのためのハンディな手引き書である。今日の精神科領域における有効で安全な薬物療法の指針のスタンダードを示したものであるが、「保険適応外」の場合はそのことを明示して記載した、最新の薬剤まで収載した改訂版。向精神薬の全てを解説し、好評を得ている「精神科治療薬ハンドブック」の姉妹編で、併せ役立てて頂きたい。

目次

  • 精神科処方ノート　第3版

    ―目次―

    I．向精神薬の合理的な用い方
    　　　１．薬物療法の開始に際して
    　　　２．薬物療法の実際

    II．精神障害とその治療
    　　　１．統合失調症
    　　　２．躁うつ病（気分障害）
    　　　３．不安障害
    　　　４．心身症
    　　　５．パーソナリティ障害
    　　　６．器質性精神病・症状性精神病
    　　　７．認知症
    　　　８．知的障害（精神遅滞
    　　　９．アルコール依存症
    　　　10．薬物による精神障害
    　　　11．産褥精神病
    　　　12．摂食障害
    　　　13．睡眠障害
    　　　14．小児期および青年期の精神障害
    　　　15．てんかん

    III．精神症状とその治療
    　　　１．興奮状態
    　　　２．幻覚
    　　　３．妄想
    　　　４．感情鈍麻，無関心，意欲の減退
    　　　５．昏迷状態
    　　　６．躁状態…
    　　　７．抑うつ状態
    　　　８．不安，緊張，焦燥
    　　　９．強迫症状
    　　　10．恐怖症状
    　　　11．あれこれ身体の症状を訴える（心気症状）
    　　　12．意識障害
    　　　13．けいれん
    　　　14．夜ねむれない
    　　　15．体中の痛みがとれない（慢性疼痛）
    　　　16．物忘れがある

    IV．精神科救急，ICU
    　　　１．精神科救急‐総説
    　　　２．ICU症候群

    V．薬物の副作用〈渡辺雅幸〉
    　　　　　Ａ．抗精神病薬
    　　　　　Ｂ．抗うつ薬
    　　　　　Ｃ．気分安定薬
    　　　　　Ｄ．抗不安薬，睡眠薬
    　　　　　Ｅ．抗てんかん薬

    附　向精神薬一覧

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