小児内科 35/1 1月号

出版社: 東京医学社
発行日: 2003-01-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 発熱―診かた・考えかた
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商品紹介

発熱は小児医療の現場、とりわけ外来診療において患者ないしは保護者から最もしばしば訴えられる症状である。小児科医にとってのみならず、小児の診療に従事する医師すべてにとって、目の前の患者をどう診てそこから何を考えるかは最も基本的な医療の内容を構成しているはずである。その内容は古来より変わらぬものではなく、日進月歩の医学の光を当て再点検してみる価値はあると思われる。今回はその基礎基本について正面から特集を組んでみた。

目次

  • 小児内科 35/1 1月号

    ― 目次 ―

    特集 発熱―診かた・考えかた

    ■総論
      発熱の定義・機序 橋本剛太郎
      発熱時の生理・生体 関口進一郎
      体温の測定法と評価 竹内敏雄
      生活環境と体温 藤澤卓爾
      発熱と解熱薬 田原卓浩
      発熱時のホームケア 京極正典
      発熱の鑑別診断(年齢別) 吉村仁志

    ■各論 疾患に伴う発熱一発熱とその原因
      感染症における発熱 久川浩章
      神経疾患における発熱 椎原弘章
      心疾患における発熱 百々秀心
      消化器疾患における発熱 虻川大樹
      内分泌疾患における発熱 河井昌彦
      血液疾患における発熱 小田 慈
      膠原病における発熱 武井修治
      心因性の発熱 沖 潤一
      耳鼻咽喉科疾患における発熱 児玉 章
      熱帯病における発熱 石和田稔彦
      医原性発熱 市川光太郎
      熱中症における発熱 長村敏生
      予防接種と発熱 西藤なるを

    ほか

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