薬局 54/2 2月号
商品紹介
今日の薬物療法では多剤併用療法が主流となっているため、薬物相互作用に関する患者からの問い合わせに遭遇することは多く、服薬指導にも十分な配慮がなされている現況にあります。 それだけに病院や薬局の臨床では、「実践できる」薬物相互作用の知識が要求されます。 臨床の実際において、薬物相互作用に遭遇した際には適切に対処したいものです。 そこで今回の特集テーマは、「薬物相互作用への新たなアプローチ」と致しました。
目次
- 薬局 ５４／２ ２月号
― 目次 ―
特集 薬物相互作用への新たなアプローチ
巻頭言（吉山友二）
臨床で重要な薬物相互作用と患者マネジメント（吉山友二）
薬物相互作用と投薬設計（大戸茂弘）
漢方薬・ハーブと西洋薬の併用実態と薬物相互作用（本間真人）
医療経済学と薬物相互作用（坂巻弘之）
薬物相互作用とエビデンス（田中昌代ほか）
薬物相互作用と臨床薬学−老年医学におけるアプローチ（Paul C. Wong）
薬物相互作用とITの活用（武立啓子ほか）
実地医家は薬物相互作用をどうとらえているか？（原田和博ほか）
報告されない薬物相互作用情報（小手川 勤）
臨床で薬物相互作用を回避するための薬学的アプローチ（プレアボイド報告より）（笠原英城ほか）
相互作用回避のための取り組み−診療所の場合−（源川奈穂ほか）
薬物相互作用と薬理学−医療現場と薬理学研究の架け橋−（伊藤芳久ほか）
薬物相互作用とゲノムプロジェクト（荒牧弘範）
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