最新医学 58/2 2月号

出版社: 最新医学社
発行日: 2003-02-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: アレルギー疾患―最近の動向―
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,566 円(税込)

商品紹介

疾患の発症・進展には遺伝・環境要因が複雑に関与しており、病態の全体像を把握することが困難でした。しかし、近年、ゲノム解析の目覚しい進歩に伴い、アレルギー疾患の病因、病態の解明や治療法の開発に向けた研究が精力的に行われています。日本のアレルギー疾患研究の現状やその問題点、将来展望、そして現在進行中の研究成果などの最新情報を第一線の専門家の方々に分り易くご執筆いただきました。

目次

  • 最新医学 58/2 2月号

    ― 目次 ―

    特集 アレルギー疾患―最近の動向―

    序論 京都大学 白川太郎
    アプローチ:アレルギー疾患における最近の話題-オーバービュー 赤星光輝
    遺伝学(1) SNPを用いた気管支喘息関連遺伝子の解明 玉利真由美
    遺伝学(2) 遺伝子相互作用の新しいアプローチ 鈴木洋一
    細胞(1) 遺伝子の網羅的な発現解析法を用いたアレルギー研究の新展開 松本健治
    細胞(2) アレルギー病態における好酸球の役割 森晶夫
    分子(1) IL-13研究の新展開 出原賢治
    分子(2) アレルギー疾患のPharmacogeneticsの新展開 浅野浩一郎
    分子(3) 気道リモデリング研究の新展開 大田健
    分子(4) アスピリン喘息の新展開 谷口正実
    疫学(1) ウイルス感染と喘息発症の謎 土居悟
    疫学(2) 微量金属元素の動態から見たアレルギー 中島加珠子
    治療(1) Th1誘導物質を用いたアレルギー治療と予防の試み 程雷
    治療(2) プロバイオティクスによるアレルギー予防の試み 福田早苗
    治療(3) 気管支喘息に対する吸入ステロイド治療の最近の動向 藤田きみゑ

最近チェックした商品履歴

Loading...