栄養素の許容上限摂取量の決め方

出版社: ガイアブックス(旧:産調出版)
著者:
発行日: 2007-02-20
分野: 栄養学  >  栄養学一般
ISBN: 9784882826125
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商品紹介

2005年FAOおよびWHOによって、栄養物質の許容上限摂取量を決定するための国際的「モデル」が開発され、2006年報告書が出された。本書はその邦訳版である。

目次

  • 栄養素の許容上限摂取量の決め方

    ―目次―

    第1章:序文
    第2章:背景
    第3章:栄養素リスク評価に関する考慮事項
     1.国際的なアプローチ
     2.用語
     3.栄養物質の恒常性維持機構
     4.健康への悪影響および影響のバイオマーカー
     5.まとめ
    第4章:栄養素によるハザードの特定と解析
     1.ハザードの特定と解析のためのデータ調査と評価:
       反復プロセス
     2.第1段階:摂取に伴う健康への有害な影響の認定
     3.第2段階:健康への重大な悪影響の選択
     4.第3段階:上限摂取量の定量
     5.第4段階:ハザードの解析および脆弱なサブグループの特定
     6.まとめ
    第5章:食物摂取評価
     1.概要:定義、原則および協調
     2.第1段階:食物摂取評価様式の特定
     3.第2段階:成分データの利用
     4.第3段階:消費データの利用
     5.第4段階:摂取量推定の方法
     6.評価に伴う不確実性
     7.第6段階:食物摂取量評価の報告
     8.まとめ
    第6章:栄養素リスクの判定
     1.概要
     2.栄養素リスク評価の例
     3.栄養素リスクの判定の要素
     4.まとめ
    第7章:栄養素リスク評価のモデル
     1.包括的モデル
     2.モデルに伴う重要な問題および活動
     3.データ駆動型のモデルの意味
     4.まとめ
    第8章:栄養物質の範囲に対するモデルの適応性
     1.一般的適応性および「試験栄養素」
     2.特別な適用
     3.まとめ
    第9章:栄養摂取が不十分な(亜)集団に対するモデルの適応性
     1.概要
     2.恒常性に対する考察
     3.栄養摂取が不十分な(亜)集団に対する上限摂取量の確率
     4.感染症の影響
     5.まとめ
    第10章:研究/データギャップの特定、必要とされる議論
         および次の段階
     1.栄養素ハザードの特定と解析
     2.食事摂取評価
     3.リスク判定
     4.モデルの適応性
     5.次の段階
    第11章:参考文献
     付属文書、付属文書一覧、表の一覧、図の一覧

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