胆膵内視鏡治療の基本手技 改訂第2版
商品紹介
初版刊行後3年の空白を埋めるべく、新知見を追加して、胆膵内視鏡スペシャリストによる当該手技の迅速・安全な、とっておきのこつをさらにブラッシュアップ。さらに，DB-ERCPの章を新たに設けた。初心者、中堅医師を主対象に、日頃疑問に感じていることや、もっと効率的かつ的確に診療を行えないかなど、種々の卑近な問題点を洗い出し、エキスパートのスペシャルテクニックをわかりやすくポイントを明確にして詳解。
目次
- 胆膵内視鏡治療の基本手技 改訂第2版
―目次―
第1部 ERCPの基本手技と困難例に対する対応
1．ERCPからEST・EPBDの基礎と応用
―リスクマネージメントの観点から
2．ERCPの準備と実際、困難例への対応策
3．胆管造影手技、ディープカニュレーションの方法、
スコープワーク
4．ERCPを上手に使うために
5．胆管への選択的挿管を中心に
6．安全なERCP手技
7．DB-ERCPの準備と基本手技
第2部 ERCPからESTとEPBDまでの基本と工夫
1．偶発症とその対策
2．ESTの基本的知識，手技，応用，工夫
3．選択的胆管挿入困難例に対するプレカッティング
4．EPBDの基本と結石除去のコツ
5．特にESTの基本と応用、困難例への対処
Mini Lecture
舌状突起の起始部はどこ？／JFとTJFの違い／胆管への
挿管困難例への対処法／できるだけ短時間で盲端部へ到達する
コツ／胆管挿管の重要ポイント／ワイヤガイド下のEST／
プレカットの方法／EPLBD（endoscopic papillary large
balloon dilation<大バルーン乳頭拡張術>）／ESTにおける
三つの工夫
One Point Advice
胆管走行をイメージした胆管カニュレーション
ESTナイフによる胆管挿管法について
消化器内視鏡手技を中断・中止する勇気をもつこと
最近チェックした商品履歴
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