腎疾患・透析最新の治療　2008-2010

出版社： 南江堂
著者：
発行日： 2008-01-05
分野： 臨床医学：内科  >  腎臓
ISBN： 9784524247424
シリーズ： 南江堂　最新の治療シリーズ
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

9,350 円(税込)

商品紹介

年々進歩する腎疾患・透析領域の治療指針と最新情報を簡潔にまとめた一冊。巻頭トピックスでは「CKD治療対策」や「リツキシマブ」等を取り上げた。各論では、治療方針、処方の実際、透析療法導入のタイミング、患者管理・生活指導から最新トピックスまで幅広く解説。今版から最新の薬剤に関する項目も新設。腎疾患治療に携わる医師および一般臨床医のための必携書。

目次

  • 腎疾患・透析最新の治療　2008-2010

    ―目次―

    I．巻頭トピックス
    　1．CKD治療対策
    　2．慢性腎臓病における吸着炭療法（CAP-KD試験）
    　3．免疫抑制療法の進歩
    　4．Na代謝とプロスタシン
    　5．低Na血症への新しいアプローチ
    　6．ループス腎炎の新組織分類による治療
    　7．血管炎・RPGNに対する抗CD20モノクローナル抗体
    　　　（リツキシマブ）治療
    　8．糖尿病性腎症の予防と治療
    　9．降圧薬の新たな合剤
    　10．腎性貧血治療の進歩
    　11．2次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドラインを巡って
    　12．Fabry病に対する酵素補充療法

    II．腎疾患に伴う緊急時の症候とその対処法
    　1．乏尿・無尿・閉尿
    　2．浮腫
    　3．尿毒症の症状と透析導入の時期
    　4．電解質の異常
    　5．酸塩基平衡の異常
    　6．急激な血圧上昇
    　7．意識障害
    　8．ショック

    III．治療方針・治療法
    　A．一次性糸球体疾患
    　1．微小変化型ネフローゼ症候群
    　B．全身性疾患に伴う糸球体疾患
    　C．代謝異常に伴う腎疾患
    　D．血管系疾患における腎病変
    　1．良性腎硬化症・悪性腎硬化症
    　E．尿細管疾患
    　F．遺伝性疾患
    　G．泌尿器科領域の注目すべき疾患
    　H．保存期腎不全
    　
    IV．透析療法
    　A．透析導入
    　B．血液透析
    　C．腹膜透析
    　D．長期透析の合併症治療
    　
    V．腎移植
    　1．腎移植の対応と検査(システムを含む)
    　2．免疫抑制剤薬の使い方
    　3．Pre-emptive腎移植

    VI．治療上の注意点，患者指導
    　1．透析患者の妊娠・出産
    　2．高齢患者の治療上の注意点
    　3．透析患者の栄養管理（PD，非経口栄養法を含む）

    VII．薬物の使い方
    　1．カルシミメティックス
    　2．炭酸ランタン
    　3．Κオピオイド作動薬
    　4．NESPとCERA
    　5．Eplerenone

書評

最近チェックした商品履歴

Loading...