Dr.のための介護保険ノート

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2008-01-25
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784784953608
書籍・雑誌
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5,500 円(税込)

商品紹介

介護保険制度の問題点や現場の実情を忌憚無く解説。医師として「やるべきこと」が見えてくる密度の濃い内容です。リハビリとは何か? 巷にはびこる誤解をとき、ICFに基づく思考過程を詳述。それを実地に活かすための工夫・方策が自ずと理解できる構成です。ケアマネとの付き合いかたは? 廃用症候群をどう防ぐか? ケアチームとは何なのか? 霧に霞んでいた介護保険制度のすべてがわかる、これからの医師のための一冊。

目次

  • Dr.のための介護保険ノート

    ―目次―

    第1章 医師がやるべきことを考える
     1.急性期と慢性期の考え方
     2.地域に出るとは
     3.生活を支える医療とは
     4.主治医意見書の書き方の極意
     5.白衣を脱いだとき
     6.連携は病院内だけではできない
     7.地域づくりに医療がどのようにかかわるか
     8.医師としてのケア・カンファレンスの実際

    第2章 介護保険のリハビリテーションを考える
     1.介護保険によってもたらされた「リハビリ」ブームの行方
     2.国際障害分類(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ
     3.ICFとは
     4.リハビリテーションとは?
     5.ICFとリハビリテーション
     6.“揺らぐ”日本のリハビリテーション
        ─制度改正に翻弄されるリハビリテーション
     7.在宅リハビリテーションのあり方と現実
     8.廃用症候群を防ぐために
     9.高齢期のリハビリテーションとは
     10.医師に求めるもの
     11.最後に

    第3章 ケアマネジメントの視点から
     1.現状は「惨状」への幕開け
     2.ケアマネジメント・名称と定義
     3.ケアマネジメント・生活モデルとチームケア
     5.ケアマネジメントが理解されにくい理由
     6.エピソードあれこれ
     7.まとめにかえて

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