GISTの診断と治療 実践マニュアル

出版社: エルゼビア
著者:
発行日: 2006-01-25
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 4860349695
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,950 円(税込)

商品紹介

本マニュアルは、ガイドラインでは十分に述べられていないことにも触れ、GISTの基本的知識から、日常実践診療での診断や治療のノウハウやストラテジーを中心にかかれている。

目次

  • GISTの診断と治療 実践マニュアル

    ―目次―

    第1章 疫学
     1.内視鏡検査におけるGISTの発生頻度
     2.外科切除標本におけるIGSTの発生頻度

    第2章 臨床診断
     1.臨床症状、内視鏡、消化管造影検査による臨床診断
     2.CT・MRIによる臨床診断
     3.GISTの臨床的予後因子

    第3章 GISTにおける遺伝子変異
     1.遺伝子変異の検索意義および治療効果等との関連
     2.遺伝子変異の検索方法

    第4章 病理診断(GISTの確定診断)
     1.標本の取り扱い
     2.生検の原則と手法
     3.肉眼、HE染色による診断
     4.免疫組織化学染色と鑑別診断
     5.病理組織学的悪性度(リスク分類)

    第5章 治療プロトコール
     1.GISTの治療指針 〜概略
     2.原発GISTの治療指針
     3.再発GISTの治療指針
     4.小さい粘膜下腫瘍の診断・治療指針

    第6章 外科治療
     1.原発腫瘍に対する外科治療の原則と注意点
     2.再発腫瘍に対する外科治療の原則と注意点
     3.腹腔鏡下手術の適応
     4.腹腔鏡下手術に適さない症例

    第7章 内科的治療
     1.イマチニブによる治療原則
     2.イマチニブの副作用とその管理
     3.イマチニブの薬物相互作用とその管理

    第8章 治療効果の画像モニタリング
     1.治療効果の画像モニタリング
     2.再進行及び耐性の診断

    第9章 集学的治療と耐性への対応
     1.Neoadjuant-adjuvant療法としてのイマチニブ治療
     2.イマチニブ耐性

    第10章 イマチニブ耐性例に対する今後の展望 
     1.新規分子標的治療薬の紹介

最近チェックした商品履歴

Loading...