結核診療ガイドライン

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2009-06-25
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784524260515
書籍・雑誌
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商品紹介

日本結核病学会診療ガイドライン作成委員会編集による,日本初のオフィシャルな結核の診療ガイドライン。「結核の現状」,「結核の診断」,「結核菌検査」,「患者の管理」,「結核の治療」,「潜在性結核感染症」について,その基本から実践までを記載,結核診療のスタンダードを示す。結核診療に携わる全ての医療者・行政担当者に必携の一冊。

目次

  • 結核診療ガイドライン

    ―目次―

    I章 結核の現状
    1.世界の結核
    2.日本の状況
    3.新たな対策

    II章 結核の診断
    1.結核の発症・治癒の様式
    2.臨床症状
    3.画像診断
    4.喀痰結核菌検査の臨床上の注意点
    5.喀痰検査以外の検査
    6.ハイリスク者の結核
    7.肺外結核

    III章 結核菌検査
    1.抗酸菌検査オーダと検査回数についての注意
    2.塗抹検査
    3.培養検査
    4.同定検査
    5.薬剤感受性検査
    6.核酸増幅法検査

    IV章 結核患者の管理
    1.患者の発生届
    2.保健所による積極的疫学調査
    3.入院および退院の基準
    4.結核医療費の公費負担制度
    5.保健指導・治療支援
    6.DOTS

    V章 結核の治療
    1.結核治療の原則
    2.化学療法の原則
    3.抗結核薬の分類と種類
    4.標準治療の実際
    5.標準治療が行えないとき
    6.主な副作用への対応
    7.特殊な状態における化学療法以外の治療
    8.小児、妊婦および合併症がある場合の治療
    9.結核治療における禁忌事項

    VI章 潜在性結核感染症
    1.潜在性結核感染症とは
    2.感染診断
    3.接触者健診の方法と事後措置
    4.潜在性結核感染症の治療

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