現場で使える輸液・栄養クイックブック

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2007-07-01
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784524247158
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

病院薬剤師や研修医など,輸液・栄養療法に携わる医療従事者がベットサイドで輸液・栄養療法をすばやく理解し,実践できるように図表にまとめた。簡潔で的を射た「POINT」により,読み進むうちに輸液・栄養全般の知識が身につくしくみになっている。本書を活用すれば治療の流れに沿って病態の把握から輸液・栄養療法の処方設計まで現場で即対応できる。

目次

  • 現場で使える輸液・栄養クイックブック

    ―目次―

    1 輸液・栄養剤の基礎知識
     A 輸液の目的と種類
     B 各電解質の1日維持量
     C 体液の組成と分布
     D 輸液の分布
     E 栄養素

    2 経腸栄養剤の種類と適応
     A 経腸栄養剤の種類
     B 経腸栄養剤の適応

    3 輸液療法の基礎知識
     A 体液バランス
     B 体液量の調節機構

    4 脱水症
     A 脱水症の種類と鑑別
     B 欠乏量と必要量を推定する
     C 輸液を開始する

    5 電解質異常とその補正
     A 電解質バランスの特徴
     B Naの異常
     C Kの異常
     D Caの異常
     E Pの異常
     F Mgの異常

    6 酸塩基平衡異常とその補正
     A 酸塩基平衡の基礎知識
     B 酸塩基平衡異常の原因と症状
     C 酸塩基平衡異常の鑑別
     D 代謝性アシドーシス
     E 代謝性アルカローシス
     F 呼吸性アシドーシスと呼吸性アルカローシス

    7 栄養療法の基礎知識
     A 栄養療法の流れ
     B 栄養療法の把握
     C 栄養療法の適応決定
     D 栄養投与ルートの選択
     E 栄養素の組成と量の決定

    8 経腸栄養療法
     A 経腸栄養剤の適応と投与方法
     B 施行時の合併症と対処法

    9 経静脈栄養法
     A 静脈栄養と投与エネルギー
     B 施行時の合併症と対処法

    10 病態別輸液・栄養療法
     A 術後
     B 糖尿病
     C 心不全
     D 腎不全
     E 肝不全
     F 呼吸不全
     G 小児

    11 注射剤の配合変化
     A 注射剤の配合変化
     B 配合に注意が必要な主な薬剤
     C その他の配合変化

    12 輸液・栄養療法におけるセーフティーマネージメント
     A 輸液療法のマネージメント
     B 血管外漏出
     C その他

    13 種々の計算式
     1 濃度を表す単位
     2 浸透圧
     3 浸透圧計算例
     4 血漿浸透圧の算出式
     5 投与速度(点滴数)

    14 臨床検査値
     1 臨床検査の基準値
     2 BUN(尿素窒素)
     3 SCr(血清クレアチニン)・尿量(24hr)

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