組織細胞化学 2009

出版社: 学際企画
著者:
発行日: 2009-07-10
分野: 基礎医学  >  組織学/発生学
ISBN: 9784906514748
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10,780 円(税込)

商品紹介

本書は組織細胞化学研究の普及と発展を目的に日本組織化学会が年に一回行っている講習会の教材である。これからの免疫組織化学あるいは酵素組織化学的研究を志す方々の座右の書として、またその年までの最新の情報として、基礎・応用の両面を、第一線の講師陣が詳細に記述した関係者必携の書!!

目次

  • 組織細胞化学 2009

    ―目次―

    A. 免疫組織化学とレクチン組織化学
     免疫組織化学の原理と応用
     培養細胞の免疫蛍光抗体法
     免疫電子顕微鏡の基礎と応用 
     脂質を観察する方法
     糖の組織化学―レクチン法

    B. in situハイブリダイゼーション法
     in situハイブリダイゼーションの基礎と応用
     ホールマウントin situハイブリダイゼーション
     蛍光in situ分子雑種法(FISH法)の基礎と応用

    C. 蛋白質、核酸、カルシウムのイメージング
     光スイッチング蛍光タンパク質を用いた生細胞内での
      タンパク質動態定量法
     遺伝子改変手技と組織化学
     カルシウムイメージング法入門

    D. 共焦点顕微鏡をマスターする
     共焦点顕微鏡の原理と応用
     超高開口数レンズの使用法

    E. 顕微鏡観察技術の新しい展開
     Live CLEM法 
     質量顕微鏡法
     In vivoイメージング
     
    F. 免疫組織化学のための固定法と抗原賦活
     種々の凍結技法と凍結置換固定法の基礎と応用
     抗原の賦活化

    G. 病理診断
     Ki-67抗原免疫組織化学の評価と問題点
     細胞診の免疫染色と診断への応用
     病理診断におけるサイトケラチンの免疫染色の評価
     軟部腫瘍診断への免疫染色の応用

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