最新抗菌薬療法マニュアル

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2009-09-18
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784880026886
書籍・雑誌
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商品紹介

来るべき新型インフルエンザでの肺炎を抑え込むため、現在多数ある抗菌薬を整理・理解して適正かつ効果的に使用する必要がある。対象疾患を各領域の各疾患に広げ、どの薬がどの菌に効くのかをわかりやすく解説する。

目次

  • 最新抗菌薬療法マニュアル

    ―目次―

    I. 抗菌薬各論
     1.抗菌薬はどのように分類するとわかりやすいか?
     2.β-ラクタム系抗菌薬とは? その特徴と適応
     3.マクロライド系・ケトライド系・リンコマイシン系・
        テトラサイクリン系抗菌薬の特徴と適応
     4.キノロン系薬とアミノグリコシド系薬の特徴と適応
     5.グリコペプチド系・オキサゾリジノン系・
       ストレプトグラミン系抗菌薬の特徴と適応
     6.抗菌薬の有効性を高める使い方〜PK-PDを含めて〜
     7.抗菌薬の安全な使い方 

    II. 疾患各論
     1.髄膜炎と敗血症:何を選んでどう使うか?
     2.市中肺炎:何を選んでどう使うか?
     3.院内肺炎:何を選んでどう使うか?
     4.医療ケア関連肺炎:何を選んでどう使うか?
     5.肝・胆道系感染症:何を選んでどう使うか?
     ほか

    III. 抗菌薬治療の実際
     1.かぜに抗菌薬を使うのか? 使わないのか?―小児
     2.かぜに抗菌薬を使うのか? 使わないのか?―成人・高齢者
     3.抗菌薬会誌のポイントは何か?
     4.坑MRSA薬の使用を決めるポイント
     5.MDRP(多剤耐性緑膿菌)にどう対処するか?
     6.抗菌薬終了の判断はどのように行うか?

    IV.そこが知りたい、ミニ知識
     1.MIC、subMIC、MBC、MPCとは何か?
     2.薬剤感受性成績はこう読む
     3.原因菌と定着菌はこう判別する
     4.バイオフィルムとは? クォーラムセンシングとは?
     5.マクロライド少量投与はいつまで続けるのか?
     6.PK-PDとは何か? 臨床ではどう薬に立つのか?
     7.TDMはいつ、どのように行うか?
     8.レスピラトリーキノロンとは?
     9.抗菌薬サイクリングは本当に有用か? ミキシングとは何か?
     10.皮内反応はなぜ行わなくともよいのか?

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