悪性リンパ腫治療マニュアル 改訂第3版
商品紹介
悪性リンパ腫患者の治療方針の立て方から診断および治療の実際までをわかりやすく解説。今回の改訂では，新WHO分類，効果判定規準の変更，PET検査，新薬，新たなレジメンなど，これまでの進歩を盛り込んでより一層内容を充実させた。悪性リンパ腫治療における最新のプロトコールを実践に役立つよう明確に提示したマニュアルとなっている。
目次
- 悪性リンパ腫治療マニュアル 改訂第3版
―目次―
１．治療の前に
１．悪性リンパ腫の治療指針
２．悪性リンパ腫の分子生物学
３．生検材料取扱いのポイントと実際
４．悪性リンパ腫 病理診断のポイント
５．予後推測および治療選択に有用な疾患単位の認識
６．病期診断
７．予後予測因子と予後予測モデル
８．リンパ腫診療とインフォームドコンセント／セカンド
オピニオン
２．悪性リンパ腫の治療手段と有害反応対策
１．化学療法
２．放射線治療の実際
３．抗体療法の実際
４．自家造血幹細胞移植併用大量化学療法
５．造血幹細胞移植の適切な施行対象と施行時期
６．同種造血幹細胞移植
７．悪性リンパ腫治療後の晩期障害と二次癌
３．悪性リンパ腫―治療の実際
１．病型別治療方針―標準的治療、研究的治療
２．治療レジメンと治療遂行上の注意点
３．治療効果判定の実際と注意点（PETを含めて）
４．高齢者，小児の悪性リンパ腫
１．高齢者の悪性リンパ腫
２．小児の悪性リンパ腫―治療レジメン，特別の注意事項
５．新薬開発、臨床試験のあり方
１．悪性リンパ腫に対する新薬開発
２．臨床試験を支える組織―質の高いエビデンス創出のために―
３．適応外医薬品を用いた臨床試験と高度医療評価制度
４．臨床研究の倫理指針
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