目次
- Annual Review 循環器 2010
―目次―
I. 循環器の生物学
1.心筒形成に必要なスフィンゴシン1-燐酸シグナルと
そのほかの調節機構
2.Wntシグナルと心筋細胞分化
3.心筋ミオシンのリン酸化・活性化と心機能制御
4.Angl-Tie2による血管透過性制御
5.骨格筋由来液性因子による代謝制御
6.心移植における免疫学・免疫抑制剤の進歩
II. 疾患の病因と病態
1.Apelin-Apjシグナルと動脈硬化
2.動脈硬化リスクファクターとしてのCOPD
3.アンジオテンシンII受容体と個体寿命
4.妊娠高血圧症候群とアンジオテンシンII受容体自己抗体
5.大規模エピゲノム解析と生活習慣病
6.心不全におけるクロマチンリモデリングの役割
7.心筋症の新しい分類について
III. 診断と治療―最新の進歩
A. 虚血性心疾患
B. 心不全
C. 不整脈
D. 心筋症・弁膜症
E. 高血圧・肺高血圧症
F. 先天性心疾患
G. 大動脈疾患・末梢動脈疾患・その他
IV. 心臓血管外科
1.Ross手術の遠隔成績
2.術中感染症の予防について
3.心筋症に伴う僧帽弁閉鎖不全症の治療
4.大動脈弁疾患に対してオリジナル弁尖形成器を使用した
大動脈弁形成術