ハンディマニュアル 摂食・嚥下障害のケア

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2010-04-05
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784840429436
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2,200 円(税込)

商品紹介

病院、介護施設、在宅を問わず「摂食・嚥下障害」のケアは欠くことができない。本書は嚥下機能の検査や評価、口腔ケア、嚥下訓練の実際、栄養と嚥下食の知識など、必要なポイントをコンパクトに凝縮。携帯しやすいハンディサイズなので知りたいことがいつでも調べられる。

目次

  • ハンディマニュアル 摂食・嚥下障害のケア

    ―目次―

    ■摂食・嚥下の基礎知識
    ●摂食・嚥下機能とは
    ・摂食・嚥下器官の解剖
    ・摂食・嚥下のメカニズム
    ●摂食・嚥下障害とは
    ・摂食・嚥下障害の病態
    ・摂食・嚥下障害の原疾患
    ・脳血管障害
    ・加齢

    ■摂食・嚥下機能のアセスメントと評価
    ●摂食・嚥下障害の検査
    ・観察と問診
    ・摂食・嚥下スクリーニングテスト
    ・嚥下造影・嚥下内視鏡検査
    ・フィジカルアセスメント
    ・脳神経系のフィジカルアセスメント
    ●摂食・嚥下機能の基本的指標
    ・臨床的重症度分類(dysphagia severity scale:DSS)
    ・栄養摂取状態と医学的安定性
    ・摂食・嚥下能力のグレード

    ■摂食・嚥下障害のケアの実際
    ●口腔ケア
    ・口腔内の観察
    ・口腔ケアに必要な器材
    ・口腔ケアの実際
    ・義歯の管理
    ・専門的口腔ケア
    ●間接訓練(基礎訓練)
    ・間接訓練の種類と概要
    ・代償法
    ●直接訓練
    ・直接訓練を開始する目安
    ・訓練方法の選択
    ・直接訓練の準備
    ・直接訓練の実際
    ●リスク管理
    ・低栄養・脱水
    ・誤嚥性肺炎
    ・窒息
    ・気管切開管理

    ■栄養と食事
    ●栄養アセスメントと栄養管理
    ・摂食・嚥下リハビリテーションにおける栄養管理の重要性
    ・栄養アセスメント
    ・栄養補給法
    ●食事
    ・摂食・嚥下障害患者の食事の形態
    ・咀嚼調整食レシピ
    ・増粘食品(とろみ調整食品)
    ・ゲル化剤

    ■摂食機能療法
    ●摂食機能療法とは
    ・摂食機能療法の定義
    ・摂食機能療法に関する診療報酬上の注意点
    ●摂食機能療法の進め方
    ・摂食・嚥下専門チームのシステム
    ・摂食機能療法の進め方
    ・当院における摂食機能療法の特徴

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