子宮頸部細胞診ベセスダシステム運用の実際

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2010-06-01
分野: 臨床医学:基礎  >  臨床病理学
ISBN: 9784260010511
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8,800 円(税込)

商品紹介

従来のパパニコロウクラス分類(日母分類)にかわり、日本にも本格的に導入された、子宮頸部細胞診の新しい報告様式である“ベセスダシステム2001”に関する解説書。日本の実情に合わせ、細胞診に携わる方々の疑問点を端的に捉え、分かりやすく解説している。豊富な写真にきめの細かい説明を加え、多くの初学者にとって新報告様式が平易に理解できる内容となっている。

目次

  • 子宮頸部細胞診ベセスダシステム運用の実際

    ―目次―


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    I.ベセスダシステムの概容
     1 日母分類からベセスダシステムへ
     2 日母分類の問題点
     3 ベセスダシステムの要点
     4 ベセスダシステムのわが国での運用

    II.判定の実際
    A.検体の適・不適の評価
     1 移行帯細胞
     2 不適正検体
     3 標本作製
     4 液状処理法の種類
    B.非腫瘍性所見
    C.扁平上皮系異形病変
     1 扁平上皮内病変(SIL)
     2 異型扁平上皮細胞(ASC)
     3 扁平上皮癌(SCC)
    D.腺系異形病変
     1 異型腺細胞(AGC)
     2 内頸部上皮内腺癌(AIS)
     3 腺癌
    E.その他の所見

    III.報告の実際
     1 子宮頸部細胞診報告様式としての日母分類と
        ベセスダシステム2001
     2 標本の種類および検体の適否
     3 細胞診判定
     4 報告の実際例
     5 報告を受ける側

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