先輩ナースが伝授 みえる身につく好きになる アセスメントの「ミカタ」
商品紹介
疾患の病態解説ではなく、「データ＆症状などの判断材料を臨床でどう活用するか」に焦点があてられ、さまざまな疾患の患者に応用可能。基礎知識に続き、臨床での練習問題があり、アセスメントの要点がテンポよく学べる。臨床活用能力をアップさせたい看護師の強い味方となる書。
目次
- 先輩ナースが伝授
みえる身につく好きになる アセスメントの「ミカタ」
―目次―
第1章 呼吸
・アセスメント・チャート
■1 アセスメントに必要な基礎知識
●呼吸のしくみ
・解剖生理はイメージして理解する
●呼吸パターン
・正常呼吸はこう理解する
・呼吸困難はこう評価する
●呼吸音
・呼吸音はこう聞き分ける
●体位
・体位から病態をアセスメントする
●低酸素血症の原因
・低酸素血症の4つの原因を理解する
●血液ガスデータと酸塩基平衡
・血液ガスデータはこう読む
・酸塩基平衡はバランスで考える
●酸素投与と酸素化の評価
・酸素投与量で，吸入気酸素濃度を予測する
・酸素化能はこう判断する
●知って得するその他のデータ
・データの意味は計算式で理解する
■2 練習問題
第2章 循環
・アセスメント・チャート
■1 アセスメントに必要な基礎知識
●心臓の構造と機能
・心臓の構造は血液の流れに沿って理解する
●心拍出量
・心拍出量はこう理解する
●循環血液量
・循環機能はこうやって調整されている
・出血量で患者の変化を予測する
●問診
・問診の重要性を知る
●心音
・心音を理解し意識的に聴取しよう
●心電図の基礎（刺激伝導系）
・心電図の基礎をおさえ緊急性を予測する
・不整脈への対応について理解する
●心機能評価
・心機能はこう評価する
●心不全
・心不全の特徴をおさえておこう
・データだけでなく症状から心不全を評価する
・補助循環について理解する
●ショック
・ショック症状はこう評価する
●急性心筋梗塞
・急性心筋梗塞はこう理解する
■2 練習問題
第3章 脳・神経系
・アセスメント・チャート
■1 アセスメントに必要な基礎知識
●脳の構造
・解剖生理はイメージして理解する
●脳の機能
・脳の特殊な機能を理解する
・髄液循環の経路と圧管理はこうする
●意識レベル
・意識レベルはこうみる
・意識障害はこうみる
●瞳孔所見・眼球所見
・瞳孔の正しい評価はこうする
・眼球運動障害の有無はこうみる
●運動機能
・運動機能はこうみる
・運動麻痺や反射の異常はこうみる
●頭蓋内圧
・頭蓋内圧はこう理解する
■2 練習問題
第4章 栄養・代謝・排泄
・アセスメント・チャート
■1 アセスメントに必要な基礎知識
●栄養
・栄養素はこう理解する
・エネルギー消費量はこうして算出する
・1日の栄養必要量はこうして求める
・栄養評価とは？
・栄養評価の指標はこう理解する
・栄養状態はこう評価する
●消化・吸収，排便のしくみ
・消化・吸収，排便のしくみはこう理解する
●代 謝
・肝臓における代謝はこう理解する
・体温異常（高体温と低体温）はこう理解する
・ホルモンのはたらきを理解する
●排泄
・排尿のしくみはこう理解する
・体液はこう理解する
●輸液療法
・目的にかなった輸液療法の選択を理解する
■2 練習問題
第5章 トピックス
●全身性炎症反応症候群
（systemic infl ammatory response syndrome：SIRS）
●敗血症（SEPSIS）
●播種性血管内凝固症候群
（disseminated intravascular coagulation：DIC）
●急性呼吸窮迫症候群
（acute respiratory distress syndrome：ARDS）
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