聴診でここまでわかる身体所見 循環器の疾患と病態

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2010-10-25
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784521732718
書籍・雑誌
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7,150 円(税込)

商品紹介

身体所見とは患者とのコミュニケーションと診察を通して病態理解と診断に迫る方法です。白黒の判断を即座に要求され、多くの患者を短時間で診る現在には合わない方法なのかもしれません。しかし、検査のみですべてが解決するわけではありません。身体所見を無視したために、診断が遅れ、合併症に気がつかないこともあります。本書は、著者の長年にわたる臨床経験から、聴診一つで迫ることのできる循環器診療について伝授します。

目次

  • 聴診でここまでわかる身体所見 循環器の疾患と病態

    ―目次―

    第1章 physical examination 上達への七カ条
    第2章 physical examination
    第3章 初診時診察の流れ
    第4章 症状から病態をとらえる
    第5章 身体所見の取り方
    第6章 聴診法
    第7章 健常者に聴かれる収縮期雑音
    第8章 背部、腹部、四肢の診察
    第9章 身体所見から病態をとらえる
    第10章 収縮期雑音と駆出性雑音
    第11章 S字状中隔と閉塞性肥大型心筋症
    第12章 僧帽弁閉鎖不全とその鑑別
    第13章 拡張期雑音
    第14章 心膜摩擦音、連続性雑音、血管雑音
    第15章 楽音様雑音(musical murmur)
    第16章 身体所見に乏しい心疾患と病態

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