新 インプラント周囲炎へのアプローチ

出版社: 永末書店
著者:
発行日: 2010-12-08
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784816012204
書籍・雑誌
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9,350 円(税込)

商品紹介

インプラント治療後に発生率が最も高い、インプラント周囲炎。初期の病変では見逃されがちだが、適切な治療計画とリスク因子排除により避けることができる。本書は、発症のしくみからメインテナンスプログラムでの有効な検査・診断方法、推奨される治療法、実際の7症例などをわかりやすく解説。治療方針を立てる際の指針として役立つ。歯科医師必携の一冊。

目次

  • 新 インプラント周囲炎へのアプローチ

    ―目次―

    第1章 総論

    第2章 インプラント周囲炎の病因論
     I  インプラントの周囲組織
     II  インプラント周囲炎におけるオーバーロードとの関連
     III―1 インプラント周囲の細菌叢
     III―2 インプラントの表面性状
     コラム:インプラントシステムの様式

    第3章 インプラント周囲炎の診断
     I  臨床所見ならびに検査(CIST)
     II  X線学的アプローチ
     III インプラント周囲炎の細菌検査
     IV  オーバーロードの咬合診断

    第4章 インプラント周囲炎の治療
     I  抗菌的治療と外科的治療
     II  インプラント周囲炎の治療へのレーザーの応用

    第5章 症例
     症例1 進行したインプラント周囲炎に対応した症例
     症例2 遊離粘膜移植後,発生したインプラント周囲炎16年の経過
     症例3  丈「側骨の吸収によりインプラント周囲炎になった症例
     症例4  保存療法にこだわったが早期に外科処置を
          すべきであった症例
     症例5  ヘビースモーカーにインプラントしたが,気づいた時は
          インプラント周囲炎で,定期的な指導の必要性を
          痛感した症例
     症例6  一時は撤去を考えたオーバーヒートによる
          インプラント周囲炎だったが,骨再生を認めた症例
     症例7  咬合再構成後発症したインプラント周囲炎の
          リカバリー症例

    第6章 インプラント周囲炎の予防とリスクファクターの管理
     I  インプラント周囲炎の予防
     II  インプラント周囲炎リスクファクターの管理

    第7章 インプラント周囲炎の文献集

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