脊柱機能の臨床的重要性と上下肢との連関
出版社: |
文光堂 |
著者: |
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発行日: |
2011-01-15 |
分野: |
医療技術
>
リハビリ技術
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ISBN: |
9784830643729 |
書籍・雑誌
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目次
- 脊柱機能の臨床的重要性と上下肢との連関
―目次―
パート1:脊柱の存在意義を発生学的・発達学的に考察する
1.脊柱の発生と進化
2.小児の発達と脊柱
【ミニレクチャー】小児の脊柱の異常(脊柱変形)について
パート2:頸椎の構造・機能・障害評価の要点
1.頸椎の解剖学と運動学的特性
2.頸椎の評価
【ミニレクチャー】頸部筋緊張の評価
【ミニレクチャー】変形性脊椎症(頸部)
3.頸椎の障害と治療プログラムの立案
パート3:胸椎の構造・機能・障害評価の要点
1.胸椎と肋骨の運動連鎖
2.胸椎評価の基本原則
【ミニレクチャー】早期発見・早期治療の突発性側彎症
3.胸椎の障害と治療プログラムの立てかた
パート4:腰椎・仙骨・骨盤の構造・機能・障害評価の要点
1.腰椎と上部体幹との運動連鎖とは?
2.座位と立位姿勢で何がわかるの?
3.腰椎の疾患の評価とその選択
【ミニレクチャー】腰痛の評価はどこから行うの?
4.腰椎の障害により治療方法をどう選ぶか
パート5:脊柱と四肢の運動連関
1.上肢の動きによって脊椎のアライメントはどう変わるか
2.立位・歩行時における脊柱・下肢のアライメントと評価
3.脳卒中片麻痺の脊柱と四肢の運動連関
【ミニレクチャー】脳卒中片麻痺のどこをポイントとして
注意し,プログラムを立てるか
4.Parkinson病の脊柱と四肢の運動連関
5.脳性麻痺の脊柱と四肢の運動連関
パート6:日常生活動作における脊柱のアライメントと
運動を分析する
1.臥床時の脊椎のアライメントは?
2.起居動作の際、脊椎のアライメントはどう変化するの?
3.疼痛・疾患で特徴的な代償運動はどう診るべきか
4.労作時の脊柱の動きは?