別冊「医学のあゆみ」膠原病診断・治療の進歩

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2003-10-29
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 膠原病診断・治療の進
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商品紹介

膠原病は原因が不明で治療法のない難病というイメージが強いが,近年の診断法と治療法の進歩によって,膠原病の生命予後は大きき改善されている.免疫抑制薬の開発と用法の進歩,抗生物質による感染症の克服,診断技術の向上による早期診断など有効な治療法の確立が期待されている.

目次

  • 別冊「医学のあゆみ」膠原病診断・治療の進歩

    ―目次―

    ■診断の進歩
    1.膠原病の診断法の進歩―検査診断法の進歩とその限界 
    2.膠原病における自己抗体の意義―自己抗体の測定法,臨床意義,対応抗原 
    3.膠原病の診断基準の進歩  

    ■治療の進歩
    4.膠原病の病因・病態研究の最前線と治療戦略の進歩 
    5.膠原病治療における免疫抑制薬の現状と展望 
    6.NSAIDsとCOX-2阻害薬 
    7.自己免疫疾患治療薬としての生物製剤  
    8.免疫グロブリン大量静注療法―その臨床的適応,有効性,副作用と作用機序 
    9.造血幹細胞移植療法  
    10.遺伝子治療による自己免疫疾患の抑制 

    ■膠原病各疾患の診断と治療のポイント―EBMを中心に
    11.全身性エリテマトーデスの(SLE)の診断・治療  
    12.全身性強皮症 
    13.混合性結合組織病 
    14.血管炎症候群と臓器障害―中枢神経と肺を中心に 
    15.Sjoegren症候群 
    16.抗リン脂質抗体症候群の診断と治療のトピック―再発をいかに防ぐか 
    17.関節リウマチ  
    18.成人Still病―エビデンスに基づいた診断と治療のポイント 
    19.Behcet病 

    ■サイドメモ

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