生殖卵巣学 臨床への進展
商品紹介
本書は生殖に関する卵巣学のなかで，臨床的に重要な事項をすべて取り上げるとともに，最新の基礎的進歩を加味して，これを平易に解説することを目的とした。また，同時に生殖学全般のトピックを網羅することも企画の眼目とした。
目次
- 生殖卵巣学 臨床への進展
―目次―
第1章 最新基礎知識
1 卵巣の解剖・組織学
2 卵子の発生，減数分裂，卵胞形成，排卵の遺伝的基礎
3 卵巣周期の神経内分泌学的調節
4 ゴナドトロピンとそのレセプター
5 性ステロイドホルモンの合成・代謝と作用
6 排卵と受精
7 着床発達遺伝子
第2章 臨床の進展
1 卵巣周期（排卵周期）の異常─排卵障害や月経異常の原因
2 卵巣周期に伴う諸症状・疾患
3 避妊─排卵抑制
4 Diminished Ovarian Responseとその対策─排卵誘発
5 補助的生殖医療─ up to date
6 多嚢胞性卵巣症候群
7 配偶子・胚の培養
8 配偶子・胚のGeneticsとEpigenetics
9 卵巣の老化
10 閉経
11 Fertility PreservationとOncofertility Treatment
12 卵巣の超音波診断
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