循環器再生医学の現状と展望

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2011-10-31
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784779205477
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,400 円(税込)

商品紹介

遺伝子治療からiPS細胞まで、心血管再生医学の全貌をまとめる。血管新生療法と心筋再生療法の基礎研究・臨床について日本人研究者が解説するほか、再生医療の最近のトピックスも取り上げる。

目次

  • 循環器再生医学の現状と展望

    ―目次―

    Chapter 1 Overview
      1.Isner教授は私たちに何を残したか
      2.Folkman教授は私たちに何を残したか

    Chapter 2 血管新生療法の基礎研究
      1.VEGF(遺伝子と組み換えタンパク)
      2.bFGF/FGF-2(センダイウイルスbFGF)
      3.HGF(センダイウイルスリポソーム)
      4.EPO
      5.血管内皮前駆細胞を用いた血管再生療法
      6.自己骨髄単核球細胞移植による血管新生療法の開発
      7.自己皮下脂肪由来再生細胞

    Chapter 3 心筋再生療法の基礎研究
      1.骨髄由来心筋細胞の同定
      2.心筋前駆・幹細胞と臨床応用の可能性
      3.舌筋由来組織幹細胞
      4.褐色脂肪組織由来心筋前駆細胞
      5.ES細胞とiPS細胞からの心筋再生

    Chapter 4 血管・心筋再生療法の臨床
      1.自己骨髄細胞(末梢動脈)
      2.自己末梢血細胞(心筋梗塞)
      3.末梢血単核球細胞移植による血管再生療法
      4.CD34陽性細胞
      5.HGF遺伝子治療
      6.FGF-2遺伝子治療
      7.G-CSF末梢血細胞治療
      8.自己骨格筋芽細胞シートによる心筋再生

    Chapter 5 再生医療の最近のトピックス
      1.iPS細胞の展望
      2.アディポサイトカインと再生医療
      3.Early EPCとlateEPCとは
      4.心筋再生と神経支配
      5.洞結節・刺激伝導系型細胞の再生は可能か
      6.細胞シート工学を用いた心臓再建

最近チェックした商品履歴

Loading...