シグナル伝達 第2版

出版社: MEDSi
著者:
発行日: 2011-12-10
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
ISBN: 9784895926928
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商品紹介

シグナル伝達の古典的基礎から、最新の知見まで包括的に解説したテキスト。前半部では共通の原理を、後半部では各個別のテーマを扱う。 改訂に際し、全章にわたり内容を更新。あわせて研究の進展著しい核内受容体、接着分子、自然免疫、Wnt経路、Notch、プロテインキナーゼC、分子標的薬などに関しては新章を追加し、解説。 美麗でわかりやすいカラー図はさらに洗練され、より完成度を高めた。統一感のある文章は、入門者にも読みやすく配慮。

目次

  • シグナル伝達 第2版

    ―目次―

    1 プロローグ:シグナル伝達研究の起源とそれに関わった先人たち
    2 第一メッセンジャー
    3 受容体
    4 GTP結合タンパク質とシグナル伝達
    5 GTP結合タンパク質に共役するエフェクター酵素:
      アデニル酸シクラーゼとホスホリパーゼC
    6 視覚と嗅覚のシグナル伝達の調節
    7 細胞内カルシウム
    8 カルシウムエフェクター
    9 リン酸化と脱リン酸:
      プロテインキナーゼAとプロテインキナーゼC
    10 核内受容体
    11 増殖因子:基本的な概念の整理
    12 受容体型チロシンキナーゼによるシグナル伝達経路
    13 接着分子とシグナル伝達
    14 細胞分化を制御する接着分子:Wntを中心として
    15 自然免疫系の活性化:
      Toll様受容体4とユビキチン化を介したシグナル伝達
    16 白血球の遊走
    17 チロシンキナーゼと適応免疫:
      TCR,BCR,非受容体型チロシンキナーゼ,NFAT
    18 PI 3-キナーゼ,プロテインキナーゼBと
      インスリン受容体を介したシグナル伝達
    19 プロテインキナーゼC再訪
    20 受容体型セリン/トレオニンキナーゼを介したシグナル伝達
    21 タンパク質の脱リン酸とリン酸化
    22 Notch
    23 シグナル伝達経路を標的とした治療薬開発
    24 タンパク質のドメインとシグナル伝達

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