ポストゲノム時代の糖鎖生物がわかる

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2002-10-15
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 4897069955
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

癌や再生、異種移植、生活習慣病、発生、分化、神経など多岐にわたる「糖鎖生物学」を専門外でも理解できる様に解説。

目次

  • ポストゲノム時代の糖鎖生物がわかる

    ― 目 次 ―

    ■概論 糖鎖のはたらきと糖鎖生物学
    1.複合糖質と糖鎖生物学
    2.糖鎖はどのようにしてつくられるか
    3.糖鎖のはたらき
    4.糖転移酵素のもつあらたな機能と病態
    5.糖鎖生物学の研究と方向性
    6.社会への還元と他分野との融合研究:システム糖鎖生物学への発展

    ■基本編
    第1章 糖供与体を糖鎖合成の場に供給する輸送体:糖ヌクレオチド輸送体
    第2章 アスパラギン結合型糖鎖の多様性形成機構
    第3章 ムチンおよびムチン型糖鎖の多様性とその意義
    第4章 糖脂質と糖脂質ミクロドメイン
    第5章 プロテオグリカンの多様な構造と機能
    第6章 GPIアンカーとは?―その生合成と生物学的意義―
    第7章 レクチンとは―糖鎖情報と細胞の出会いの演出家―
    第8章 糖蛋白質の生合成と分子シャペロン

    ■トピックス編
    1 ミエリン形成,精子形成と糖鎖
    2 糖鎖と癌の浸潤・転移
    3 糖転移酵素とプロテアーゼ
    4 細胞質PNGaseと小胞体品質管理機構

    ■UP TO DATE編

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