みんなのうつ　うつ病かなと思ったら

出版社： クリエイツかもがわ
著者：
発行日： 2012-07-31
分野： 臨床医学：内科  >  精神医学
ISBN： 9784863420922
書籍・雑誌
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商品紹介

本書では、ある一つの言葉をキーワードにうつ病のきっかけを説明し、そこから現在分かっていることを平易に解説しています。また、治療法や対処法だけでなく、考え方や生き方の工夫を大切にして、再発を防ぎながらうつ病とともにどのように生活をしていけるか、例をあげながらまとめました。

目次

  • みんなのうつ　うつ病かなと思ったら

    ―目次―

    CHAPTER１　うつ病って何？
    ●どうなったら「うつ病」なの？
    ●「普段の落ち込み」と「うつ病」はどう違う？
    ●カギは「喪失体験」
    ●ほかにもある。さまざまな喪失体験
    ●うつ病のエピソード
    　〜30代・営業社員のY子さんが
    　　うつ病になるまで〜
    ●うつ病のサインに気づこう
    ●どうなったら病院に行くべき？
    ●とにかく休養を

    CHAPTER２　うつ病を理解しよう
    ●うつ病はどんな病気？
    ●「新型うつ病」って何？
    ●うつ病のメカニズム
    ●うつ病の進み方
    ●なぜ早期発見が必要か
    ●うつ病の診断
    ●うつ病には医療の支援が必要
    ●うつ病と健康問題の関係
    ●うつ病のように見える病気

    CHAPTER３　うつ病の治療
    ●治療は焦らず、ゆっくりと
    ●治療に先駆けて知っておきたいこと〜その１
    　うつ病は治るの？
    ●治療に先駆けて知っておきたいこと〜その２
    　どうなったら言えるの？「うつ病が治った」と
    ●うつ病の治療法
    　(1)薬による治療
    　(2)心理的な治療
    　(3)環境調整という治療
    ●再発を予防するために
    ●うつ病との付き合い方
    ●うつ病への対処法
    ●ときには家族も弱音を吐いていい

    CHAPTER４　うつ病とともに
    ●CASE１「うつ病は私の相棒」
    　CASE２「広がった再就職の可能性」
    　CASE３「無理せず家庭と仕事を両立」
    　CASE４「病気があったからできたことも」
    ●日常生活の工夫
    ●心を支える社会の仕組み
    ●復職支援
    ●相談窓口
    ●さまざまな制度・支援

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