多発性骨髄腫の診療指針　第3版

今回の改訂では，第2版発行後４年間に目覚ましく発展した骨髄腫診療の進歩を可能な限り網羅。free light chainなど，近年の進展の重要ポイントを詳述し，さらにコラム欄を新たに設けてminimal residual disease，risk-adapted strategyや二次がんなど最近のトピックスを解説。最新の文献を引用し，できるだけこの診療指針1冊で必要な内容が分かる自己完結を目指した。現時点で考え得るBestの診療指針に到達。明日からの診療に欠かせない１冊。