子どもの強迫性障害 診断・治療ガイドライン

出版社: 星和書店
著者:
発行日: 2012-10-29
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784791108237
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

不登校やひきこもり,発達障害との関連が深い子どもの強迫性障害は,その診断と治療に高い専門性が求められ,基準となる臨床指針が長らく求められてきた。本書はその要請に応えるべく,各専門領域の第一人者によりまとめられた厚生労働省精神・神経疾患指定研究6年間の成果であり,本邦初の包括的ガイドラインである。

目次

  • 子どもの強迫性障害 診断・治療ガイドライン
     
    ―目次―

    第1部 子どものOCDとは何か
     A. 子どものOCDの概要
     B. OCDについての生物学的知見
     C. 子どものOCDの疫学

    第2部 評価と診断
     A. 子どものOCDの診断の進め方
     B. 各年代から見たOCDの特徴
     C. 診断基準・診断概念
     D. 評価スケール
     E. 諸検査
     F. 関連の深い諸疾患―併存障害および鑑別診断の観点から―
     G. その他の注目すべき問題

    第3部 治療と支援
     A. 子どものOCDの治療の進め方
     B. 薬物療法
     C. 認知行動療法
     D. 力動精神療法(個人療法および集団療法)
     E. 家族支援
     F. 家族療法
     G. 入院治療
     H. 他機関との協働

    第4部 予後
     A. 子どものOCDの予後
     B.成人精神医療から見た早発OCDの特徴

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