日経メディクイズ 皮膚 鑑別診断の基本

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2012-11-26
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 9784822261375
書籍・雑誌
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6,380 円(税込)

商品紹介

「日経メディクイズ」から皮膚に関する60症例を厳選し、疾患部位別に収録しました。皮膚疾患の様々な臨床所見から、どのような疾患を考え、何の検査を行うべきかを解説します。さらに、最近普及してきたダーモスコピーについて、特徴的な所見を写真付きで紹介。プライマリケア医が診断・治療可能な良性疾患と、専門医への紹介を要する悪性疾患を鑑別するポイントをまとめています。

目次

  • 日経メディクイズ 皮膚 鑑別診断の基本

    ―目次―

    <総論編>
    1.発疹の種類と病態(原発疹/続発疹/その他の発疹)
    2.ダーモスコピーによる診断
     (1)特徴的な所見
     (2)疾患の鑑別(悪性疾患と良性疾患の鑑別を中心に)

    <クイズ編>
    ●肝斑と誤診されやすい後天性両側性太田母斑様色素斑
    ●老人性色素斑と診断されていた悪性黒色腫
    ●十数年来の糖尿病患者が発症した足底線維腫症
    ●四肢や臀部の紫斑と腹痛を主症状とした
      成人のアナフィラクトイド紫斑
    ●ジアノッティ・クロスティ症候群が疑われた手足口病
    ●高熱を伴う全身性の膿疱性紅斑に潜む重症薬疹
    ●帝王切開後の腹壁瘢痕部に生じた子宮内膜症
    ●慢性の外陰部皮疹に潜む乳房外パジェット病
    ●掌蹠に初発した好酸球性膿疱性毛包炎
    ●内臓悪性腫瘍より先に見つかった転移性皮膚腫瘍
    ほか

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