ソーシャルワーカー論

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2012-11-30
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784623064038
書籍・雑誌
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商品紹介

クライエントへの援助活動に伴って生じる様々な困難状況のなかで、ソーシャルワーカーであり続けるために何が必要なのか、また何がソーシャルワーカーである人々を支えているのか、そして、ソーシャルワーカーとしての実践とともにあり、実践を支える「知」のかたちとは何か。教育現場、職場などの様々な場所でソーシャルワーカー自身によって語られる言葉を通して、その本質を考察した一冊。

目次

  • ソーシャルワーカー論

    ―目次―

    序 章 ソーシャルワーカーとその実践を支える知の形成

    第1部 実習教育の現場で語られるソーシャルワーカー像
     第1章 ケースメソッドを活用した教育実践
     第2章 施設職員が伝える援助者像
          ―ケア現場での実習記録へのコメントから
     第3章 ソーシャルワーカーのアイデンティティ
          ―医療機関での実習記録へのコメントから

    第2部 ソーシャルワーカーであり続けるために
     第4章 悩みを共有できる職場環境の重要性
         ―悩むことを悩まないために
     第5章 現任研修におけるケースメソッドの有効性
     第6章 ソーシャルワーカーである自分を語る
          ―ケースメソッドの実際

    第3部 「かかわり続ける専門職」としてのソーシャルワーカー
     第7章 ソーシャルワーカーとジレンマ
     第8章 ジレンマとの共存
          ―ソーシャルワーカーとして成長するために
     第9章 「状況との対話」を可能にする専門性と実践力
     第10章 アイデンティティを育む職場環境づくり

    終 章 ソーシャルワーカーを支える「知」の集積

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