こんなときどうする? 在宅医療と介護

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2014-03-31
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784525522216
書籍・雑誌
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商品紹介

近年の在宅医療や介護では,医療施設とは異なる倫理的な対応が求められることも多い.そのため,対人援助職は多職種連携のヒューマン・ケアに習熟する必要があり,こうした連携を促進する“倫理と法”が求められる.本書は,在宅医療・介護の現場で発生している倫理的・法的な問題を,ケーススタディの形で考察した内容となっている.

目次

  • こんなときどうする? 在宅医療と介護

    ―目次―

    ケアにおける倫理と法とは

    ケーススタディ
     Case1 :がんによる疼痛に苦しむ在宅患者に
          緩和治療を提案するとき
     Case2 :在宅療養者の経口摂取が困難になったとき
     Case3 :通院やサービスの拒否があり,
          今後の療養が不安な独居の在宅療養者
     Case4 :在宅で身体拘束を発見したとき
     Case5 :看病も介護もしない遠くの親戚が
          途中で介入してきたとき
     Case6 :訪問リハビリテーションで障がいの
          予後について説明するとき
     Case7 :妻を介護している夫からプロポーズされたとき
     Case8 :精神障がいのある方から訪問を拒絶されたとき
     Case9 :在宅療養者の病状が悪化したとき ?急性期病院へ入院,
          それともこのまま在宅での看取り??
     Case10:ショートステイで息子がケア計画について
          いろいろ要望するとき
     Case11:介護に熱心な息子が母親を虐待していることに
          気づいたとき
     Case12:訪問介護でセクシュアルハラスメントを受けたとき
     Case13:認知症の患者のもとに遺産目的の次男が訪ねてきたとき
     Case14:施設での医療・介護の実施をめぐって成年後見人と
          対立したとき
     Case15:要介護者,介護者,多職種間でのコミュニケーションを
          円滑にするには
     Case16:通所リハビリテーションで,
          希望するリハビリテーションが実施されない場合
     Case17:生活保護の受給者のさまざまなケアを周りから
          要請されたとき
     Case18:刑務所出所者の支援のために犯罪歴を隠すとき

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