モーズレイ摂食障害支援マニュアル
商品紹介
本書で解説される摂食障害治療プログラムでは，エビデンスに裏打ちされた認知行動療法，家族共同治療ユニットとしての「CRAFT」（コミュニティ強化と家族訓練），変化の技法としての「動機付け面接」が要となって，困難事例であってもその治療を一歩ずつ前進させていく。確かな治療効果が実証された，英国モーズレイ摂食障害ユニット発・摂食障害治療マニュアル決定版。
目次
- モーズレイ摂食障害支援マニュアル
―目次―
第I部 はじめに
−摂食障害を患う人の家族と専門家の支援の協力について
第1章 はじめに
第2章 摂食障害，そして家族と共に支援に取り組むということ
第3章 家族の見方
第4章 摂食障害における家族との共同作業の
倫理的・法的裏付け
第II部 理論的土台への導入
第5章 家族が摂食障害になったとき，
人はどのように向き合うか
第6章 摂食障害の維持因子としての家族のプロセス
第7章 健康行動モデルと変化を促進するために用いられる
プロセスを理解する
第8章 家族の行動を変える
第III部 さまざまな介入法
第9章 外来治療において家族と共同する 家族のアセスメント
第10章 書くこと−考える能力と情動プロセスを発達させる方法
第11章 家族のためのワークショップ
第12章 入院から外来治療へ移行するために
−家族のための3日間集中プログラム
第13章 家族のためのスキル・トレーニング
第IV部 特別なケース
第14章 摂食障害患者の妊娠・出産・育児
第15章 摂食障害のケアと治療における親の影響と重要性
第V部 結論と補遺
第16章 患者の思い−家族の介入について患者が
どう思っているかを検討する
第17章 専門家の見方
最近チェックした商品履歴
Loading...