脳卒中リハビリテーションマニュアル

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2014-05-01
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784260019248
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

脳卒中はリハスタッフが最も多く携わる疾患であり、急性期から維持期(生活期)までの長期間にわたり患者と接するため、多岐にわたる知識が要求される。本書では、リスク管理やゴール設定、リハプログラムを計画するうえで最低限抑えておくべき脳卒中および関連する併存疾患の医学的知識を整理。また、臨床現場で必要とされる画像や検査値の見かた、障害の評価や治療手技、社会資源の活用方法などのポイントをまとめた。

目次

  • 脳卒中リハビリテーションマニュアル

    ―目次―

    脳卒中のリハビリテーション 俯瞰図
    序説 脳卒中のリハビリテーションを行う力量とは

    I 脳卒中の基礎知識
     1 脳卒中の基礎知識
      1 脳卒中概論
      2 脳の機能解剖と画像所見
      3 脳梗塞
      4 脳出血
      5 くも膜下出血
      6 重症度評価
      7 代表的な薬物治療
      8 意識障害と神経症状
      9 術後管理
      10 併存疾患の管理
      11 脳卒中下肢装具
     2 リスク管理
      1 合併症への対応
      2 急性期の離床基準
      3 誤嚥と窒息
     3 予後予測
     4 カルテ記載の方法

    II 急性期から回復期での対応
     1 評価と治療
      1 機能障害の評価
      2 ADL評価
      3 精神機能と高次脳機能評価
      4 失語症,構音障害の評価
      5 嚥下機能の評価
      6 各種麻痺回復運動の特徴
      7 日常生活動作指導
     2 チーム医療
      1 入院前生活
      2 入院環境の調整方法
      3 院内の多職種連携
      4 院外の多職種連携
      5 家族指導
      6 ホームエバリュエーション
      7 社会復帰のための準備
      8 自動車運転

    III 維持期・在宅での対応
     1 退院後の生活
      1 維持期(生活期)のリハビリテーション
      2 介護資源の活用とケアプラン検討
      3 長期的にADLを維持するために
      4 体調不良時の対応
      5 主治医とのコミュニケーション

    付録
      1 職務記述書とスキルチェックシート
      2 医科点数表の理解
      3 略語集

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