分子消化器病 11/2 2014年6月号
出版社: |
先端医学社 |
発行日: |
2014-06-01 |
分野: |
臨床医学:内科
>
雑誌
|
ISSN: |
1348995X |
雑誌名: |
|
特集: |
消化器疾患と網羅的遺伝子解析 |
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 分子消化器病 11/2 2014年6月号
―目次―
特集 消化器疾患と網羅的遺伝子解析
Overview
胃癌におけるゲノム網羅的な解析から何が明らかになったか
大腸癌の網羅的遺伝子解析は何を教えてくれるか
肝細胞がんの網羅的遺伝子解析によるHBV,HCV発がんの特徴は
膵癌の網羅的遺伝子解析の最近の研究で何が明らかになったか
胆道系疾患の遺伝子多型解析で何が明らかとなったか
消化器癌のエピジェネティクスの網羅的解析はどこまで進んだか
遺伝子多型解析は消化器疾患診療に何をもたらしたか
疾患の腸内マイクロバイオーム解析
□連載
■海外ラボ紹介
第6回 Targanラボ(Stephan R. Targan,M. D.)
■新しい消化器疾患動物モデル
第14回分子標的治療モデル動物:
遺伝子改変モデルおよび化学物質誘発モデルを用いた
大腸癌標的分子の解析
■シグナル伝達を理解するために必要な知識 第42回
インフラマソーム
シグナロソームとシグナル伝達
■アレルギーにかかわる分子と細胞を勉強してみよう!第2回
フィラグリン(filaggrin)
■海外論文解説―World Wide Topics― 第42回
癌抑制蛋白質PTENはエキソソームによってドナー細胞から
運搬されレシピエント細胞でホスファターゼ活性を発揮する
分泌型PTEN蛋白質はレシエント細胞に取り込まれ
PI3Kシグナルを抑制し抗腫瘍活性を発揮する
■日本人のヒット作品 第30回
クロマチンリモデリング因子Brg1は
IPMNおよびIPMN由来膵臓癌の形成を抑制する