こころの病理学 ― 現代ユング派の臨床的アプローチ

出版社: 培風館
著者:
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784563055738
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商品紹介

様々な立場のユング派の著名な臨床家による,精神病理学に関する実践的な論文集。様々なケース分析内容が集められ,ユング派,特にチューリッヒ学派に対するいわゆるロンドン学派の臨床的実践の性質や分析について学ぼうとする人々にとって貴重な参考資料となろう。

目次

  • こころの病理学 ― 現代ユング派の臨床的アプローチ

    ―目次―

    1章 抑鬱患者と結合
    2章 成功、退却、パニック―過剰興奮と抑鬱防衛
    3章 神経性食欲不振性の心理学的研究―心的要囲と身体機能の関係
    4章 対象恒常性あるいは恒常的対象?
    5章 自己愛障害とその治療
    6章 内向性と(あるいは)分裂質人格についての考察
    7章 ハインツ・コフートの自己愛概念についての考察
    8章 境界人格―視覚と癒し
    9章 慢性精神病の治療
    10章 拮抗し結合する対立物のエネルギー
       ―象徴的状況を達成する際の精神病患者と治療者の問題
    11章 シュレーバーの妄想転移―自己の障害
    12章 マゾヒズム―元型的な崇拝欲求の影の側面
    13章 フェティシズムと異性服装倒錯の精神病理学
    14章 両性具有―性倒錯に関する若干の思いつき
    15章 結婚における元型
    16章 分析とナチ迫害の犠牲者
    17章 ドリアン・グレイに逆らって―分析と老年

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