医療を管理する 安全を測る
商品紹介
自院の医療の質・医療安全文化を高めるためには、医療安全への取り組みを客観的に測定・評価して具体的な対策につなげる指標の有効活用が欠かせない。何をどのように調査・分析し、結果をどう活用したら良いのか、成果をどう見せるか悩める医療安全担当者のための実践書。
目次
- 医療を管理する 安全を測る
―目次―
第1章 医療の安全を考える
1．本書の目的
2．なぜ医療安全が関心を集めるのか
3．継続的に質改善に取り組んでいる医療機関の特徴
第2章 有害事象の頻度を測る
1．はじめに
2．調査方法
3．分析方法
4．活用方法
第3章 医療安全の臨床指標
1．医療安全の客観的な測定
2．これまでの試み
3．海外の事例
4．我が国の臨床指標
5．医療安全に関する指標算出の実際
6．DPC/PDPSデータを用いたPSIの算出例
7．PSIの時系列推移
8．周術期PSIと手術件数の関係
9．PSIの利用上の留意点
10．DPC/PDPSデータを用いた簡易的な医療安全指標算出の例
11．指標値を活用するにあたって
第4章 医療安全文化を測る
1．はじめに
2．調査方法
3．分析方法
4．分析例
5．調査結果の活用方法
6．医療安全文化の醸成に向けて
第5章 患者満足度と職員満足度を測る
1．はじめに
2．調査方法
3．分析方法
4．調査結果の活用方法
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