実践アトラス 美容外科注入治療

出版社: 全日本病院出版会
著者:
発行日: 2014-09-05
分野: 臨床医学:外科  >  形成外科学
ISBN: 9784865192032
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商品紹介

コラーゲン、ヒアルロン酸、ボツリヌストキシン、PRPなどを用いた美容注入治療は、シワや陥凹など様々な領域で実践されています。臨床応用が始まった当初から現在に至るまで、美容注入治療の分野で30年の経験をもつ著者ならではの知識を余さず紹介した本書は、皮膚科、美容外科、形成外科はもちろん、これから美容注入治療を始めたい医師の方々にも最適な入門書です。日々の診療で使用する備品や薬剤、施術方法、実際の症例を多くの写真を用いてわかりやすく解説。

目次

  • 実践アトラス 美容外科注入治療

    ―目次―

    I おさえておくべき注入治療の基本知識
     1.各種注入材料の知識
      コラーゲン
      ヒアルロン酸
      ボツリヌストキシン
      ポリ乳酸
      ハイドロキシアパタイト
      多血小板血漿(PRP)
      乏血小板血漿(PPP)
      ポリカプロラクトン
      自己脂肪
     2.注入治療に用いる物品
      注入剤
      カメラ
      マーカー
      外用麻酔薬
      外用剤
     3.注射用針について

    II 注入治療への準備
     1.注入治療に必要な解剖
      皮膚の断面
      神経ブロック
      注入深度と量
     2.マーキング法
     3.麻酔
      外用麻酔薬
      冷却
      神経ブロック
     4.インフォームドコンセント
     5.施術スケジュール
     6.治療の考え方・コツ
      注入剤の種類により治療法が異なる
      注入治療が可能な皺や陥凹の見分け方
      シリンジの扱い方,注入時のポイント
      注入患部の変化の見分け方

    III 部位別実践テクニック
     総論:各部位ごとの手技
     1.額
     2.眉間
     3.上眼瞼
     4.目尻
     5.下眼瞼と陥凹
     6.鼻根部
     7.頬
     8.口唇
     9.鼻唇溝
     10.口角
     11.顎
     12.首
     13.隆鼻
     14.傷跡陥凹
     15.多汗症
     16.筋肉縮小

    IV 合併症への対応と回避のコツ,術後定期メンテナンス
     1.共通の合併症
      針の刺し傷痕
      内出血
      腫れ
     2.製剤・材料に特有の合併症とその対策
      コラーゲン
      ヒアルロン酸
      ボツリヌストキシン
      ポリ乳酸
      ハイドロキシアパタイト
      多血小板血漿(PRP)
      乏血小板血漿(PPP)
      ポリカプロラクトン
      自己脂肪
     3.定期メンテナンス
      コラーゲン
      ヒアルロン酸
      ボツリヌストキシン
      ポリ乳酸
      ハイドロキシアパタイト
      多血小板血漿(PRP)
      乏血小板血漿(PPP)
      ポリカプロラクトン
      自己脂肪

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