心不全患者のセルフケア支援
商品紹介
在院日数が短くなっているなか、心不全の再発・増悪予防のためには、入院中からのセルフケア支援が重要になっている｡患者のセルフケアを支える看護師の役割は大きいが、様々な生活歴・背景のある患者の行動を変えるのは困難な点も多い。本書では、「健康行動理論」を活用した、患者の行動変容を促す関わり方、看護支援についてわかりやすく解説している。
目次
- 心不全患者のセルフケア支援
―目次―
１章 セルフケア支援が心不全を予防する
２章 健康行動理論を理解する
健康行動理論はなぜ重要か
健康行動理論の基礎知識
健康行動理論の臨床での応用法
３章 セルフケア支援の実際
〜事例をとおして健康行動理論を身につける
事例1 狭心症で外来通院中の患者Aさん
事例2 急性心筋梗塞を初めて発症した患者Bさん
事例3 陳旧性心筋梗塞があり、再度心筋梗塞を発症し、
心不全を合併した患者Cさん
事例4 拡張型心筋症で初回入院の患者Dさん
事例5 冠動脈バイパス術後の患者Eさん
ほか
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