日本麻酔科学史の知られざるエピソード 【戦後篇】

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2014-10-17
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784880038889
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商品紹介

戦後の日本麻酔科学史の知られざるエピソードを熱筆。

目次

  • 日本麻酔科学史の知られざるエピソード 【戦後篇】

    ―目次―

    1.日本における麻酔科学の誕生とその後の発展
    2.ピストル自殺を図った東条英機は外科手術を受けたか
    3.Percival S. Bailey教授の来日は何を意味するか
      ―東京大学医学部麻酔学講座開講への偶然の連続―
    4.本邦最初の気管挿管による麻酔に関する知見
      ―林周一、綿貫?の業績―
    5.前田和三郎監督『最も新しい外科と麻酔』について
    6.清水健太郎はいつ「麻酔科の独立」を決心したのか
    7.糸川英夫、清水健太郎と脳波による麻酔深度測定の研究
    8.近代麻酔科学草創期の静脈麻酔
      ―サイオペンタール、サイアミラール国産化と臨床応用―
    9.第3回Unitarian Service Committee医学使節団来日の真相
      ―日本の麻酔科学に及ぼした影響―
    10.短命に終わった英文ジャーナル
    11.「特殊標榜科」としての「麻酔科」認可の背景
    12.日本人研究者による英文著編書の出版
       ―山村秀夫による英文編著と尾山力による英文著書―
    13.日本医学会総会で取り上げられた「麻酔」関連の縁談

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