歯科衛生過程 HAND BOOK
商品紹介
「歯科衛生過程」とは、対象者の口腔の健康を支えるために、歯科衛生士として、対象者の問題を把握し、その原因をみつけだし、必要な解決策を導きだしていくための方法である。本HAND BOOKは、学生さんでも、本書にそって「歯科衛生過程」を誰でも実践できるよう構成してある。今まで難解といわれた「歯科衛生過程」格好の入門書。
目次
- 歯科衛生過程 HAND BOOK
―目次―
UNIT 1 歯科衛生過程とは何か
1．歯科衛生過程とは
2．歯科衛生過程の 6 つのプロセス
UNIT2 歯科衛生理論
「歯科衛生ヒューマンニーズ概念モデル」とは何か
1．歯科衛生理論はなぜ必要か
2．歯科衛生ニーズとは
3．歯科衛生ヒューマンニーズ概念モデルとは
UNIT3 歯科衛生アセスメント
手順 1：情報収集
1．歯科衛生アセスメントとは
2．情報収集とは
3．主観的情報と客観的情報
UNIT4 歯科衛生アセスメント
手順 2：情報処理(1)（情報の分類・整理）
1．対象者の情報を分類・整理する
UNIT5 歯科衛生アセスメント
手順 3：情報処理(2)（情報の解釈・分析）
1．情報の解釈・分析とは
2．情報の意味を引き出す
UNIT6 歯科衛生診断
手順 1：情報の統合
1．歯科衛生診断とは
2．情報の統合の仕方
UNIT7 歯科衛生診断
手順 2：歯科衛生診断文の作成
1．歯科衛生診断文とは
2．歯科衛生診断文を書くための 6 つのルール
3．歯科衛生診断文は問題の「型」に応じて
3 つのスタイルで書き分ける
4．診断句(P)の書き方の注意事項
5．はじめは表記例を参考にして診断句(P)を書こう
6．原因句（E)の書き方の注意事項
UNIT8 歯科衛生診断 手順 3：歯科診断介入の優先順位づけ＝
プロブレムリストの作成
1．対象者の問題に優先順位をつける
2．優先順位は尺度を選択・参照しながら決める
UNIT9 歯科衛生計画
手順 1：目標の設定方法
1．歯科衛生計画とは
2．歯科衛生計画に必要な 2 つの目標
3．目標設定の際の注意事項
UNIT10 歯科衛生計画
手順 2：歯科衛生計画の選択と介入方法の設定
1．歯科衛生計画と介入方法
2．歯科衛生計画立案の手順
UNIT 11 歯科衛生介入
1．歯科衛生介入とは
2．「SOAP」形式による実施記録
UNIT 12 歯科衛生評価
1．歯科衛生評価とは
2．結果判定の仕方
3．判定結果の要因分析と課題の抽出
4．歯科衛生評価の手順
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