ひとと作業・作業活動 新版

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2015-03-15
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784895905046
書籍・雑誌
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商品紹介

ひとのくらし(生活)に視点をあてた初版からの基本的な考えを踏襲しながら、非侵襲的な脳機能測定の進歩、社会脳などへの作業研究の広がり、地域生活支援時代の作業療法、積み重ねられた筆者の臨床経験から見えてきた知見・視点を反映し、「ひとにとって作業とは」、「ひとが作業するとは何か」、をあらためてとらえなおした作業療法の指針となる一冊。

目次

  • ひとと作業・作業活動 新版

    ―目次―

    1 作業とは
     1・1 作業の定義
     1・2 作業の分類
     1・3 生活行為-目的と意味のある作業

    2 ひとと作業
     2・1 ひとの進化・生活と作業
     2・2 脳と作業
     2・3 手と作業
     2・4 身体と作業
     2・5 こころと作業
     2・6 学習と作業
     2・7 コミュニケーションと作業

    3 作業の知
     3・1 作業のクオリア
     3・2 作業と結果の特性
     3・3 ひとが作業すること
     3・4 ともに作業すること
     3・5 作業がつくる場の力
     3・6 作業の知

    4 作業と生活機能
     4・1 生活機能の構成
     4・2 作業遂行と統合生活機能
     4・3 作業遂行と統合認知機能

    5 作業を分析する
     5・1 作業分析の歴史
     5・2 包括的作業分析
     5・3 限定的作業分析
     5・4 その他の分析

    6 作業の技
     6・1 作業の利用
     6・2 作業の選択
     6・3 ことばと作業
     6・4 社会脳と作業療法

    7 技を育む
     7・1 作業が活きる条件
     7・2 作業で伝える
     7・3 かかわり
     7・4 作業療法士にとってもっとも重要な役割は?

    8 未完の章
     8・1 ふたたび「描く」という作業を通して
     8・2 「描く」ことの応用1:共同連想描画法
     8・3 「描く」ことの応用2:私がモデル,皆ピカソ
     8・4 その他の作業に関して

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