症例でみる よくわかる創傷の陰圧閉鎖療法

出版社: 医学と看護社
著者:
発行日: 2015-05-10
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 9784906829507
書籍・雑誌
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4,290 円(税込)

商品紹介

NPWTが保険収載された2010年4月から、数多くの症例を治療してきた国内でも屈指の施設での豊富な経験をもとに、NPWTの適応や装着方法のノウハウ、管理のしかた、禁忌や注意点、蓄積された工夫の数々を披露します。 本書は、医師ならびに看護師、コメディカルスタッフが理解しやすいように、実際の症例を多く挙げながら、ビジュアルでわかりやすく学ぶことができ、実践につなげることができるようにしました。

目次

  • 症例でみる よくわかる創傷の陰圧閉鎖療法

    ―目次―

    I.陰圧閉鎖療法の概要、歴史、理論
      1)NPWTの歴史背景
      2)NPWT治療システムの開発の経緯
      3)NPWTの作用機序とその効果
      4)理論
      5)適応

    II.さまざまな創傷に対する陰圧閉鎖療法
     1.総論
      1)陰圧閉鎖療法とは
      2)効果・機序
      3)種類
      4)NPWTの適応と禁忌・非適応
     2.糖尿病性足壊疽に対する陰圧閉鎖療法
      1)はじめに
      2)糖尿病性足壊疽の発症のメカニズム
      3)糖尿病性足壊疽におけるNPWT
      4)症例別のNPWTの実際
     3.術後離開創に対する陰圧閉鎖療法
      1)はじめに
      2)NPWTを始める前に
      3)実際の症例
      4)禁忌、注意点
     4.褥瘡に対する陰圧閉鎖療法
      1)実際の装着
      2)仙骨部褥瘡のNPWT施行上の注意
      3)吸引圧を下げてみた
      4)症例提示
      5)管理上の注意点
     5.分層植皮術に対する陰圧閉鎖療法
      1)はじめに
      2)分層植皮片のNPWTによる植皮片固定の利点
      3)分層植皮片のNPWTによる植皮片固定の注意点や留意点
      4)症例提示
     6.外来における陰圧閉鎖療法
      1)はじめに
      2)外来で行うNPWT
      3)SNaP(R)とPICO(R)の違いとは
      4)実際の症例
      5)まとめ

    III.陰圧閉鎖療法の看護上のポイント
     1.一般創傷
      1)はじめに
      2)異常の早期発見
      3)陰圧負荷の確認
      4)リークの予防
      5)NPWTシステムの選択
      6)術後離開創に対してのNPWT
      7)痛みのケア
      8)栄養状態の改善
      9)おわりに
     2.褥瘡
      1)はじめに
      2)NPWTに関わる看護師の役割と実際
      3)症例呈示
      4)まとめ

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