地域共生社会をつくる 多職種連携・協働のあり方とは
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目次
- 序章:地域共生社会に向かう多機関・多職種連携
1.地域包括ケア、コロナ禍を経て地域共生社会の実現へ
2.コロナ禍で学んだ連携協働
3.地域における包括的な支援体制のための連携協働
4.地域共生社会の実現に向けたチャレンジ
第1章 保健医療福祉の連携協働
1.保健医療福祉分野における連携の必要性
2.日本における保健・医療・福祉の連携
3.IPEとIPWの日本への導入
4.地域包括ケアシステムに向けた動き
第2章 保健医療福祉におけるパラダイムシフト
1.医療分野のパラダイムシフト
2.介護福祉分野のパライムシフト
3.保健医療福祉分野の連携による地域包括支援システムの展開
4.地域包括ケアシステムから地域共生社会への発展
第3章 多機関・多職種連携に必要な専門職の連携力と実践スキル
1.専門職に必要な連携力
2.多職種との学び合うコミュニケーションスキル
3.チームを動かす力
4.IPWといえるカンファレンスとはどのようなものか
5.IPWの実践上の困難と解決策
6.リフレクションの必要性と方法
7.施設内連携から機関間連携、地域連携へ
8.専門職同士の連携から地域支援者、市民、当事者との連携へ
第4章 IPWの構造的理解
1.チーム活動の保健医療福祉への応用
2.IPWの構造
第5章 IPWの構造的理解に基づく多職種連携協働の事例紹介
1.2つの病棟と在宅支援の3つのチームによる退院支援
2.障がい者通所施設利用者に必要となった医療的ケア導入支援
4.地域の多機関を巻き込んだ独居高齢者の生活継続支援
第6章 IPWを意図的に実践するための研修方法
1.IPW分析シートを活用した事例分析の研修方法
2.多職種カンファレンスにおける連携力を育成するロール
第7章 コロナ禍を経て地域共生社会に向かうIPWの発展(鼎談)
1.コロナ禍の体験がもたらしたもの
2.地域包括ケアから見えてきた地域支援
3.地域共生社会の実現に向けて